日本で働く「高度外国人材」の来日数が、2025年秋から減少に転じたことが明らかになりました。出入国在留管理庁のデータを分析した結果、これまで増え続けていた在留外国人の動向に変化が見られます。
この背景には、人工知能(AI)の普及によってITや通訳・翻訳分野の求人自体が減少したことがあります。特にテクノロジーの進歩により、従来の業務に必要な人員が抑えられていることが影響しています。
主な対象となっているのは、「技術・人文知識・国際業務」の在留資格を持つ外国人です。新型コロナウイルスの影響が薄れた2022年以降は増加傾向にありましたが、ここにきて減少へ向かっています。
さらに、政府が在留審査を厳格にしたことも理由の一つとされています。専門家は、AIの更なる普及や厳しい基準の維持により、この減少傾向が長期化する可能性を指摘しています。