中国の習近平国家主席が、インドで開催されたBRICS首脳会議の夕食会を欠席したことで、再び健康不安説が浮上しています。特に、近く予定されている米国訪問を控えているため、その体調に注目が集まっています。
ウォール・ストリート・ジャーナルは18日、習主席が12日にニューデリーで行われた夕食会への参加を直前で見合わせることになったと報じました。複数の消息筋によると、体調が良くなかったために急遽スケジュールを取り消したとされています。
今回のインド訪問は7年ぶりで、モディ首相からの招待をすでに受諾していたため、欠席は大きな波紋を呼びました。SNS上では「重病」や「脳卒中」といった噂が流れましたが、インド外務省はこれを「フェイク」と否定しています。
習主席が自力で飛行機のタラップを上がる姿も公開されており、健康不安説を裏付ける明確な証拠はありません。しかし、中国政府が欠席の理由を公式に説明していないため、様々な憶測が広がり続けています。
習主席は23日に訪米を予定しており、24日にはトランプ大統領との会談や夕食会が控えています。25日に帰国する予定ですが、この日程通りに活動をこなせるかどうかが、健康説の真偽を確かめる鍵となります。
健康不安説は過去にもありました。先月のキルギス訪問や、2024年12月のマカオ返還25周年行事の際、妻の彭麗媛氏と手をつないでタラップを降りる姿がネット上で拡散しました。しかし、歩き方だけで過度な解釈をすることに対して、警戒する声もあります。