2026年8月26日、ベトナムのハノイにある国立競技場ミディンで、東南アジア選手権(ASEAN Cup)の決勝第2戦が行われました。ベトナム代表はタイ代表と引き分け、合計スコア4対2で勝利し、連覇を達成しました。
第1戦はタイのバンコクで行われ、ベトナムが2対0で勝利していました。第2戦ではタイが先制しましたが、ベトナムは後半に追いつき、終盤にタイのオウンゴールで2対2の同点に持ち込みました。合計でベトナムが上回りました。
この試合には、国際サッカー連盟(FIFA)の会長ジャンニ・インファンティーノ氏が観戦に訪れました。インファンティーノ会長は試合後の表彰式でベトナム代表にトロフィーを授与しました。東南アジアのサッカーに対するFIFAの関心の高さを示す出来事でした。
ベトナム代表の監督は韓国人のキム・サンシク氏です。彼は前回大会でもチームを優勝に導き、今回も連覇を果たしました。選手たちも粘り強い守備と効果的な攻撃でタイを抑えました。
この勝利でベトナムは東南アジア選手権で4回目の優勝となり、シンガポールと並ぶ記録を達成しました。また、初めて連覇に成功したチームでもあります。ファンはミディン競技場で大歓声を上げ、祝福のムードに包まれました。
FIFA会長の訪問は、ベトナムのサッカー発展を国際的にアピールする良い機会となりました。ベトナムはユース育成や施設の整備にも力を入れており、今後はアジア全体での活躍が期待されています。関係者は「この勝利を次のステップにつなげたい」と話しています。