2026年8月23日午前2時ごろ、茨城県南部を震源とする地震が発生しました。震度5弱を茨城県や埼玉県、千葉県、東京都の17の市区町村で観測しました。
気象庁によると、震源の深さは約68キロ、マグニチュードは5.9と推定されています。この地震による津波の心配はありません。関東地方を中心に広い範囲で揺れを感じました。
地震の影響で、関東の5都県で少なくとも40人以上が負傷しました。ほとんどは軽傷ですが、神奈川県では80代の女性がベッドから落ちて重傷を負いました。転倒や家具への衝突が主な原因です。
気象庁は、揺れの強かった地域では今後1週間程度、最大震度5弱程度の地震に注意するよう呼びかけています。特に2〜3日は同じ規模の地震が起きやすいと説明しています。
東京都江東区では水道管が破裂し、道路に水があふれました。一部の電車も一時運転を見合わせましたが、大きな建物の倒壊は報告されていません。
この地震は太平洋プレートとフィリピン海プレートの境界で起きた逆断層型だと分析されています。今後の余震に十分警戒し、家具の固定や避難経路の確認を勧める声が上がっています。