Home JLPT System N1 Reading 読解 N1 実戦:内容理解(中文) Meaning 本試験 mondai 9 と同形式。500字前後の評論・エッセイを1本読み、3問に答える。問いはほとんど「下線部の意味」「理由」「筆者の考え」の3種類で、しかも本文の順番に並んでいる。つまり問1の答えは前半、問3は結論部にある。第1部で学んだ対比・言い換え・指示語・理由の四技法を、早さ(3分/問)を付けて連続適用する練習課。
Mondai 9 format: 1 lesson ~500 words, 3 questions. The questions go IN ORDER — sentence 1 in the first paragraph, last sentence in the conclusion. This is a summary of the 4 techniques of Part 1 (contrast / rephrase / demonstrative / reason), applied at a speed of 3 minutes/sentence.
🔎 Signal words 問いの順番=本文の順番 下線部の前後3行に答え つまり/すなわち(言い換え) から/ため/のだ(理由) しかし/ところが(主張の直前) 最終段落(筆者の考え) 中文の鉄則:設問のスコープは段落1個分。本文全体を見渡す必要はなく、下線部の前後3行で必ず答えが拾える。選択肢の切り方は「言いすぎ」「本文にない語」「因果の逆転」の3つを優先する。問3だけは全体を見る必要があるので、最後に回す。
How to work through it 問いを先に3つ全部読む 本文を読む前に、問1・問2・問3が何型か(下線部・理由・主張)をラベル化する。読みながら該当箇所に印をつけるだけで、戻り読みがゼロになる。
Read all 3 questions first and then read the article — no need to read it a second time.
下線部は「主語を復元する」 練習1(朝日新聞2010年9月17日、河合隼雄『大人の友情』を取り上げた津村記久子の文章):下線部の主語が省略されているとき、「誰がそう思っているのか(筆者か、一般人か、引用された人か)」を必ず確定する。ここを間違えると全部崩れる。
The underlined sentence often omits the subject — "who thinks so" must be restored.
3分で切り、迷ったら2択で残す 中文は9問で約27分。1問に3分を超えたら、選択肢を2つまで絞って印をつけ、先に進む。後で戻れば十分間に合う。
After 3 minutes, circle 2 answers, mark them and move on.
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Practice passages オリジナル1 内容理解(中文) オリジナル問題(本書の技法に沿って新規作成)
次の文章を読んで、後の問いに対する答えとして最もよいものを一つ選びなさい。
車にカーナビが付くようになってから、私はある町へ何度通っても、その町の形をまるで覚えなくなった。以前は出かける前に地図を広げ、目的地の周りに何があるかを一通り眺めてから車を出したものだ。川がここを流れているから橋は二つ、駅の裏手は一方通行だろう——そういう見当をつけて走ると、道を間違えたときにも、自分が全体のどのあたりにいるかは分かった。 ところが今は違う。次の交差点を右、その次を左、と①指示は常に一手先までしか与えられない。運転そのものは驚くほど楽になったが、着いてみると、通ってきた道がどこをどう曲がっていたのか、まったく再現できないのである。目的地には確実に着く。しかし町は、いつまでたっても私の中で一枚の絵にならない。 これは記憶力の問題ではないと思う。地図を読むという行為は、自分の現在地を全体の中に置いてみる作業であり、そのつど「私は今ここにいる」と自分で決める作業でもあった。カーナビはその決定を代わりに引き受けてくれる。楽になったのは運転ではなく、②その決定の方だったのだ。 道具が仕事を肩代わりするとき、失われるのはたいてい、その仕事に付随していた別の何かである。
Progress 0 /0 Score 0 Try again
①指示は常に一手先までしか与えられないとあるが、その結果どうなるか。
②その決定とは、どのような決定か。
この文章で筆者が最も言いたいことは何か。
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