問いに対する答えとして最もよいものを一つ選びなさい。
指の先が痛いというのは、はっきりわかる。なぜかというと、脳には指に相当する知覚の領野が、ちゃんとあるからである。逆に、脳のその部分に、なにかが起これば、肝心の指はたとえなんともなくとも、われわれは指が痛いとか、かゆいとか、なにかが触ったとか、そういう判断をする。つまり体の表面に関しては、われわれは脳に地図を持っている。体表とは、外界とわれわれの体とを、境する部分だからである。そこはいわば国境のようなもので、脳という司令部は国境で起こることであれば、それが国境のどの部分で起こったできごとかを、明確に把握しているのである。
ところが内臓に関しては、脳にそういう地図はないらしい。そこは本来、「うまくいっている」はずの部分なのであろう。だから、脳はそこに関して、細かい地図を用意していない。それが用意してあれば、胃の小彎側の噴門から約三分の一の部分が痛いとか、幽門部の始まりの部分が輪状に痛むとか、見てきたようなことが言えるはずなのだが、もちろんそれは不可能である。
ヒント・対応表
「つまり」「いわば」の直後をカッコで囲む。体表→「脳に地図を持っている」→「いわば国境のようなもの」→「明確に把握している」。内臓→「そういう地図はない」→「不可能である」。同じことを三回言い換えているだけ。
Khoanh phần ngay sau 「つまり」「いわば」. Bề mặt cơ thể = não CÓ bản đồ → ví như 'biên giới' → nắm rõ ràng. Nội tạng = KHÔNG có bản đồ → không thể biết chính xác. Đáp án nào nói đúng sự khác biệt ẤY?
| 指の先が痛い | はっきり分かる痛み(体表) |
| いわば国境のようなもの | 外界と体の境目=体表 |
| 脳に地図がある | どこが痛いか明確に把握できる |
| 脳に地図がない | 胃のどこが痛いかは言えない(内臓) |
- この文章の内容として最も適切なものはどれか。
解説: 言い換えの連鎖:体表→「脳に地図を持っている」→「いわば国境のようなもの」→「明確に把握している」。内臓→「そういう地図はない」→「細かい地図を用意していない」→「不可能である」。この対比をそのまま述べた1が正解。2は「用意したことによって〜できるようになってきた」と変化・時間の話にすり替えている。3の「訓練」、4の「大切にするべき」はどちらも本文にない提言。
설명: Chuỗi diễn đạt lại: bề mặt cơ thể = não CÓ bản đồ (ví như 'biên giới') ↔ nội tạng = não KHÔNG có bản đồ. Chọn 1. Đáp án 3, 4 là đề xuất/lời khuyên — bài chỉ mô tả cơ chế.